山登ってきたよ。。
さて最近のはやりと言えば『登山』がありますね。
巷で一部の人たち? かもしれませんがあちらこちらで話しを聞きます。
私も基本的に嫌いの分野でしたが、去年次男にそそのかされて丹沢の山に行きました。
片道4時間。
もうね、普通の疲れ方ではないです。こんなに体を酷使した事はここ数年なく、もう山にはいかないと思いました。(その時は。)
しかし数日経つと、なんとまた行きたくなるのですね、はなぜでしょう。
いろいろ考えると、山に行ってない人は登った頂上をイメージして達成感とか景色を堪能すると思いますがじつは、そこではないなと気づいたのです。
山って、途中がものすごくいろいろあります。段差がある階段場の所、左右が崖になってる尾根の道(場所によっては1mもない所)
鎖を使わないと登れない場所、足を踏み外したら大怪我をしそうな急な斜面。
こんな場面が、低山と呼ばれる最近はやりの1時間くらいの山にも沢山あります。
そう、このアトラクションのようなスリルが最高に楽しいのです。
だから頂上なんて下り前の休憩所に過ぎないのです。(まあ大袈裟に言うとですが。)
そして日本は山が沢山あって、都心からでも奥多摩など小一時間で行けるのですからはやるのですね。
と、ここで先日三栄で山登りを趣味としてる2人に同行して山いってきました。
今回で2度目。前に夏のすんごくくそ暑い日に行ってばてたので涼しい季節と言う事で秋の今回が第2弾です。場所は箱根の山。
箱根湯本から登山バスで途中のガラスの森美術館辺りで降りて、有名な金時山の近くの明神ヶ岳に行きました。
片道2時間半。ここは稜線ルート(山と山の尾根を歩くのが多いルート)なのでわりと簡単と思ってましたがいやいや普通に疲れますよ。
写真は頂上です。途中の険し下りなどありましたが写真の撮り忘れでありません。それほど楽しい。
下山後は居酒屋でたらふく美味しいお酒と食事を堪能しました。
そう、山の楽しみは途中の自炊飯や下山後に温泉とか食事があるのも楽しみの一つです。
けしてお勧めはしません。ですがスポーツで消化不十分な方は是非行きましょう。
快楽の前の地獄を堪能しに。。。
設計 渋谷。